タオルが臭い
タオルが臭くなる原因は何?
タオルの臭いの原因は“モラクセラ菌”
“モラクセラ菌”が繁殖しやすくなる原因3つ
1.【温度】20℃~40℃
2.【湿度】60%~85%
3.【栄養】皮脂や汗、ホコリなどをエサにして繁殖
臭くなったタオル捨てるしかないの?
タオルの臭いの原因の“モラクセラ菌”は弱点を狙って除菌できます!
“モラクセラ菌”の弱点は2つ
1.高温に弱い
2.水分がないと繁殖できない
具体的な方法を見てみましょう
1.煮沸消毒
2.重曹を使う
3.電子レンジを使う
4.酸素系漂白剤を使う
5.コインランドリーを利用
煮沸消毒
手順
1.大きめのお鍋にお湯を沸かす
2.お鍋に臭いが気になるタオルを入れて約20分ほど煮沸消毒する
3.煮沸消毒後、トングなどを使い火傷に注意して取り出す
4.脱水にかけて、直射日光の当たらない風通しの良いところに干す
DCLシリーズ・DCL LITEシリーズは綿100%
熱に強い素材なので大きめのお鍋があれば煮沸消毒可能です。
素材を確かめてからお試しください。
重曹を使う
手順
1.まず40〜60℃のお湯に少量の重曹を入れ溶かす
2.タオルを1時間ほどつけておきます
3.途中お湯を足しながら40℃〜60℃をキープします
4.1時間経ったら通常通り洗濯し、直射日光の当たらない風通しの良いところに干す
綿100%以外のタオルや色落ちが気になるタオルにオススメの方法です。
重曹を入れる量は重曹のパッケージを参考にしてくださいね。
電子レンジを使う
手順
1.タオルを水で濡らして、軽く絞ってラップに包む
2.500Wの電子レンジで約1分間温める
3.トングなどを使い火傷に注意して取り出す
4.洗濯機ですすぎと脱水にかけて、直射日光の当たらない風通しの良いところに干す
蒸しタオルを作る要領
DCLシリーズのハーフバスタオル〜ハンカチのような小さめのタオルにオススメの方法
入れすぎには注意!!
酸素系漂白剤を使う
手順
1.まずお湯と酸素系漂白剤を混ぜて、溶液をつくる
2.20分ほど漬けおきをする
3.しっかり水ですすいだ後に洗濯をする
4.直射日光の当たらない風通しの良いところに干す
白色または色落ちしない色味にオススメ。
今回は「オキシクリーン」を使用してみました。
DCLシリーズのホワイトとローズピンクで試しましたが色落ちしませんでした。
汚れやニオイが気になるものはつけ置き時間を長めにしてくださいね。
最後に
タオルのニオイが気になったら、まずは素材をチェック!
DCLシリーズ・DCL LITEシリーズのように綿100%のタオルは熱に強いのでどの方法でもお試し頂けます。
個人的には電子レンジを使う方法を選びます。
その点も考えるとお風呂上がりはハーフバスタオル一択になってきました。
普段はバスタオル派の方にも、どうしてもニオイ問題が出てきてしまう梅雨の時期はハーフバスタオルおすすめですよ!